2009年4月11日土曜日

世界経済の現状とミレニアム開発目標

前期第一回目の授業が終わりました。昨年度と同じように、世界経済の現状をUNDP(国連開発計画)がSwedenのRosling氏と一緒につくったソフトを使って紹介しました。このソフトは自分で操作して世界経済の現状を理解できる大変興味深いものなので、皆さんも是非自分で動かしてみてください。

このサイトから入手できます。

今年度の新たな付加価値としては、ミレニアム開発目標がアフリカにとっていかに不公平なものであるかを説明したニューヨーク大学のイースタリー教授の以下の論文を紹介しました。そんなに難しい論文ではないので、学部生の人でも読めると思います。是非、チャレンジしてみてください。

Easterly, William (2009), “How the Millennium Development Goals are Unfair to Africa,” World Development, Elsevier.

2009年4月6日月曜日

2009年度の誓い

昨年度は前期は頻繁に更新したのですが、後期は1回だけというお恥ずかしい状態でした。
今年度は心を入れ替えて、頻繁に更新したいと思います。どうぞ、よろしく。

また、毎年授業の内容は少しずつ改善していますので、「昨年度と同じじゃん」と思った方も良く見るとそうではないので、注意してください。当然、テストの内容も同じではありません。

今年度は水曜日の1限(9:00始り)という厳しい環境ですが、できるだけ多くの方に授業を取っていただければと思います。それでは、4月8日の9時にお会いしましょう。