2008年7月18日金曜日

2008年前期を終えて

ブログはもっと頻繁に書き込みしなければいけないですね。授業の準備と、研究、出張準備に追われて6月に一回書き込んだだけで、今に至ってしまいました。申し訳ないです。

開発経済論の授業はどうだったでしょうか?今学期は、成長理論、ガバナンス、援助を取り上げて授業をしました。経済学は日々進歩しているので、出来るだけ最新の議論を皆さんに紹介しようとしたのですが、理解できたでしょうか?

日々進歩しているということは、技術的に難しくなっていることも意味しますので、本当は大学院で勉強しないと、その面白いところはわからないかもしれません。しかし、学部の授業でも、できるだけそのエッセンスを学生諸君にわかるように伝えることが教員の腕の見せどころですよね。努力しましたが、その評価は皆さんにお任せします。

さて、6月にチュニジア、ガーナに出張をしました。様々な理由から学期中の出張となってしまい、皆さんには申し訳なかったです。どんな様子だったかは、HPにアップしましたので、ご興味があれば見てください。フィールド調査の紹介のところをクリックしてください。ガーナのクマシのビデオは結構面白いと思います。

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