『テロリストは誰?第三世界に対する戦争:僕がアメリカの外交政策について学んだこと』
ビデオ編集:フランク・ドリル
このDVDは既存の10本のドキュメンタリーを編集して2時間にしたもので、 DVDのカバーに「第二次世界大戦以降のCIAによる秘密工作と米軍の軍事介入 学校では教えず主要メディアで取り上げられないこと」と書いてありますが、私も知らないことがいくつもありました。
1954年のグアテマラのクーデター、1964年ブラジルのクーデター、1966年ガーナのクーデターの背景などです。また、スハルトが東チモールに対して行ってきたこと。
援助政策は外交政策の一環ともいえるわけで、途上国の経済発展(あるいは後退)がいかに先進国の政策の影響を受けてきたか、考えさせるDVDだと思います。
是非、武蔵の学生さんにも見てもらいたいと思います。図書館にあります。
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