皆さん 今回の授業の内容はいかがだったでしょうか?よくわかりましたか?
今から20年ほど前に、私が日本輸出入銀行(現在の国際協力銀行)で、世界銀行のチリ向け構造調整融資(Sutructural Adjustment loan, SAL)との協調融資を担当した時に知ったのが、このファイナンシャル・ギャップ・モデルです。
いまから思えば、こんな単純なモデルで途上国への融資必要額が計算できるのか?と思いますが、当時は「経済学って使えるな」と単純に感心したものです。
イースタリーの本を読むと、未だに使っているようです。彼はそのことについて激しく批判しているので、ぜひ『エコノミスト 南の貧困と闘う』を読んでみてください。
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